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第24回 日本サイコオンコロジー学会総会
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プログラム
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  • 日程表PDF(1日目、2日目)
    ■ 会長講演 《9月30日(金)10:45〜11:45》 第1会場(小ホール)
    座長:大西 秀樹(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科)
    リエゾン精神医学の重要な一領域としてのサイコオンコロジー
    堀川 直史(埼玉医科大学総合医療センターメンタルクリニック)
    ■ 教育講演1 《9月29日(木)15:30〜16:20》 第1会場(小ホール)
    座長:山脇 成人(広島大学大学院精神神経医科学)
    小児がん:長期的影響と小児がん経験者とその家族への支援
    煖{ 静男(西神戸医療センター精神科)
    ■ 教育講演2 《9月30日(金)14:45〜15:35》 第1会場(小ホール)
    座長:野村総一郎(防衛医科大学校精神科学講座)
    がんと向き合う、生命に向き合う
    内富 庸介(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学講座)
    ■ シンポジウム1 《9月29日(木)9:00〜10:15》 第1会場(小ホール)
    座長:大坪 天平(東京厚生年金病院精神科・心療内科)、馬場華奈己(岡山大学病院)
    がん患者のうつ病:診断・症状評価、薬物療法

    S1-1 うつ病診断の最前線:奥山  徹(名古屋市立大学病院緩和ケア部)
    S1-2 大うつ病の患者に薬物療法を開始するめやすと薬物選択の考え方:清水  研(国立がんセンター中央病院精神腫瘍科)
    S1-3 うつ病に対する抗うつ薬療法―実際の使い方・効果と副作用:和田  信(埼玉県立がんセンター精神腫瘍科)
    S1-4 抑うつ気分を伴う適応障害に薬物療法は効果があるか:金井 貴夫(筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター水戸協同病院総合診療科)
    ■ シンポジウム2 《9月29日(木)9:00〜10:15》 第2会場(国際会議室)
    座長:松島 英介(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科心療・緩和医療学分野)、梅澤 志乃(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科心療・緩和医療学分野)
    がん医療における家族・遺族ケア

    S2-1 がん患者家族が抱える負担の包括的評価とその対応:木下 寛也(国立がん研究センター東病院緩和医療科・精神腫瘍科)
    S2-2 がん患者家族への臨床的な介入:花村 温子(埼玉社会保険病院心理療法室)
    S2-3 がん患者家族・遺族への実践的な対応:広瀬 寛子(戸田中央総合病院看護カウンセリング室)
    S2-4 配偶者をがんで亡くした遺族の心理状態と対処行動の実態:浅井真理子(帝京平成大学大学院臨床心理学研究科)
    ■ シンポジウム3 《9月29日(木)10:30〜11:45》 第1会場(小ホール)
    座長:堀川 直史(埼玉医科大学総合医療センターメンタルクリニック)、林田由美子(がん研究会有明病院)
    「対応困難な患者」の心理と精神病理の理解、それに基づく対応

    S3-1 不機嫌で、怒りっぽい患者:山田 了士(川崎医科大学精神科学教室、川崎医科大学附属病院臨床心理センター)
    S3-2 何事につけ医療者への要求の多い患者:西村 勝治(東京女子医科大学医学部精神医学)
    S3-3 がんを併発した統合失調症の患者:竹内  崇(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科精神行動医科学分野)
    S3-4 癌患者とリミット・セッティング(限界設定):木村 宏之(名古屋大学医学部附属病院精神科)
    ■ シンポジウム4 《9月29日(木)14:00〜15:15》 第1会場(小ホール)
    座長:河瀬 雅紀(京都ノートルダム女子大学心理学部)、小池眞規子(目白大学人間学部心理カウンセリング学科)
    医療チームが円滑に機能するために必要なこと

    S4-1 チームが円滑に機能するとき、しないとき:チーム内に何がおこっているのか、グループダイナミクスより理解する:加藤真樹子(大分県厚生連鶴見病院臨床心理科、緩和ケアチーム)
    S4-2 緩和ケアチームと主治医・病棟看護師の間で起こり得る心理的問題:主治医の心理とチーム内力動の観点から:谷向  仁(大阪大学医学部附属病院オンコロジーセンター緩和ケアチーム、大阪大学医学系研究科精神医学教室)
    S4-3 チーム医療が機能するための日常における対策:塩井 厚子(埼玉医科大学国際医療センター看護部)
    S4-4 構造化されたチーム医療:その方法と有用性:西巻 美幸(独立行政法人国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター精神科)
    ■ シンポジウム5 《9月29日(木)16:30〜17:45》 第1会場(小ホール)
    座長:赤穂 理絵(がん・感染症センター都立駒込病院神経科)、吉内 一浩(東京大学医学部附属病院心療内科)
    がん医療における情報提供と心理教育

    S5-1 患者や家族が自分にとって大切な情報を得ていく過程における看護支援:近藤まゆみ(北里大学病院看護部)
    S5-2 造血幹細胞移植患者の心理サポート:神田 善伸(自治医科大学附属さいたま医療センター血液科)
    S5-3 放射線治療における情報提供と心理教育:唐澤久美子(放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院)
    S5-4 がん化学療法における情報提供と心理教育:濱  敏弘(公益財団法人がん研究会薬剤部)
    ■ シンポジウム6 《9月30日(金)9:15〜10:30》 第1会場(小ホール)
    座長:大西 秀樹(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科)、八塔 累子(島根大学医学部附属病院看護部)
    がん患者のせん妄:最新の知識

    S6-1 がん患者のせん妄:理解と対応:齊藤 洋司(島根大学医学部麻酔科学講座)
    S6-2 せん妄の身体的な直接原因〜終末期せん妄における修正可能な直接原因〜:大谷 弘行(九州がんセンター緩和ケアチーム/サイコオンコロジー科)
    S6-3 せん妄の非薬物療法:柏谷 優子(東京医科大学病院緩和ケア支援室)
    S6-4 せん妄の対症的薬物療法:多田 幸雄(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科)
    ■ シンポジウム7 《9月30日(金)9:15〜10:30》 第2会場(国際会議室)
    座長:明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野)、古城門靖子(東京医科歯科大学医学部附属病院)
    精神療法の知識と技法を日常臨床に生かすために

    S7-1 ていねいな身体的ケアを通してこころを支える−がん患者に対して看護師が行う身体ケアのもつ意味:早川 昌子(独立行政法人労働者健康福祉機構関西労災病院、医療法人啓明会相原病院)
    S7-2 支持的精神療法の日常臨床における実践:大庭  章(群馬県立がんセンター精神腫瘍科・総合相談支援センター)
    S7-3 がん臨床に認知行動療法をいかす:藤澤 大介(国立がん研究センター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部)
    S7-4 がん医療に集団精神療法を応用する:保坂  隆(聖路加国際病院精神腫瘍科)
    ■ シンポジウム8 《9月30日(金)13:15〜14:30》 第1会場(小ホール)
    座長:岡島 美朗(自治医科大学緩和医療講座)、松向寺真彩子(市立豊中病院精神科)
    「最後までその人らしく生きる」援助のために、医療者は何ができるか

    S8-1 実存的苦痛の精神医学的・心理学的理解に向けて:岡島 美朗(自治医科大学緩和医療講座)
    S8-2 尊厳を守るケアとディグニティセラピー:小森 康永(愛知県がんセンター中央病院緩和ケア部)
    S8-3 自律性が低下した患者に対するエンパワーメント・アプローチ:岸本 寛史(京都大学医学部附属病院地域ネットワーク医療部)
    S8-4 リハビリテーションの重要な役割:岡村  仁(広島大学大学院保健学研究科)
    ■ ラウンドテーブルディスカッション 《9月29日(木)16:00〜17:15》 第2会場(国際会議室)
    座長:長友隆一郎(国立病院機構山口宇部医療センター)、加藤真樹子(大分県厚生連鶴見病院)
    心理士、薬剤師、理学療法士・作業療法士はがん医療にどのように関わるのか
    −がんの終末期に『生き甲斐を感じたい』と希求した患者の事例を通して−


    RTD1 がん医療に携わる一心理士としての心構え:堂谷知香子(千葉県がんセンター精神腫瘍科)
    RTD2 緩和医療と心−薬剤師の立場から−:伊東 俊雅(東京女子医科大学病院薬剤部、同がんセンター緩和ケア室)
    RTD3 がん医療における作業療法士の役割:田尻 寿子(静岡県立静岡がんセンターリハビリテーション科)
    RTD4 がん医療における理学療法士の役割:岡山 太郎(静岡県立静岡がんセンターリハビリテーション科)
    ■ フォーラム 《9月30日(金)13:15〜14:30》 第2会場(国際会議室)
    座長:加藤 雅志(国立がん研究センターがん対策情報センターがん医療支援研究部)
    がん相談支援センターにおけるサイコオンコロジー:今後の展望

    フォーラム1 相談支援センターで経験した心のケアを必要とするがん相談についての紹介:橘  直子(総合病院山口赤十字病院医療社会事業部/相談支援センター)
    フォーラム2 相談支援センターで経験した心のケアを必要とするがん相談についての紹介:橋本久美子(聖路加国際病院医療連携相談室)
    フォーラム3 がん相談支援センターにおけるサイコオンコロジーのニーズ: 社会的問題に関する実態調査から:久村 和穂(小松市民病院地域医療連携室・がん相談支援センター、東京医科歯科大学大学院心療・緩和医療学分野)
    フォーラム4 患者の望む「心のケア」とは 相談支援センターとサイコオンコロジー:小川 朝生(国立がん研究センター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部)
    ■ 事例検討 《9月30日(金)15:45〜17:00》 第1会場(小ホール)
    座長:奈良林 至(埼玉医科大学国際医療センター緩和医療科)、小池眞規子(目白大学人間学部心理カウンセリング学科)

    事例検討1 「今の苦しい状況を話す事が辛い」と話す患者の苦しみと援助について:安木 薫(さいたま赤十字病院緩和ケアチーム)
    事例検討2 問題行動を繰り返す知的障害をもつ患者に対する理学療法士の役割:松本 純一(IMSグループ春日部中央総合病院リハビリテーション科)
    ■ モーニングセミナー 《9月30日(金)8:00〜09:00》 第1会場(小ホール)
    共催:Meiji Seika ファルマ株式会社
    座長:福居 顯二(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)

    緩和医療におけるうつ病のマネージメント-予防、診断、治療の標準化に向けて-:川嵜 弘詔(九州大学大学院医学研究院精神病態医学)
    ■ ランチョンセミナー1 《9月29日(木)12:00〜13:00》 第1会場(小ホール)
    共催:MSD株式会社
    座長:内富 庸介(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学講座)

    がん患者の抑うつの評価とマネージメント:明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野)
    ■ ランチョンセミナー2 《9月29日(木)12:00〜13:00》 第2会場(国際会議室)
    共催:グラクソ・スミスクライン株式会社
    座長:大西 秀樹(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科)

    うつ病の治療はどこまで続けたらいいのか:松島 英介(東京医科歯科大学大学院心療・緩和医療学分野)
    ■ ランチョンセミナー3 《9月30日(金)12:00〜13:00》 第1会場(小ホール)
    共催:ファイザー株式会社
    座長:内富 庸介(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学講座)

    ガンを含む身体疾患に伴ううつ病の早期介入:リエゾン精神医学研究における前向きコホートの結果から:尾崎 紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学・親と子どもの心療学分野)
    ■ ランチョンセミナー4 《9月30日(金)12:00〜13:00》 第2会場(国際会議室)
    共催:旭化成ファーマ株式会社
    座長:上島 国利(国際医療福祉大学医療福祉学部)

    がん患者における疼痛コントロール:伊達  久(仙台ペインクリニック)
    ■ 公開シンポジウム 《9月30日(金)17:30〜18:45》 第1会場(小ホール)
    座長:大島  彰(九州がんセンターサイコオンコロジー科)
    みんなで考えよう! がんとこころ −サイコオンコロジーってなに?−

    公開シンポジウム1 腫瘍内科・緩和ケア医の立場から:奈良林 至(埼玉医科大学国際医療センター緩和医療科)
    公開シンポジウム2 精神腫瘍医の立場から:橋本  誠(秋田赤十字病院精神科)
    公開シンポジウム3 がん体験者の立場から:深野百合子(あけぼの福岡)
    公開シンポジウム4 がん患者家族の立場から:眞島 喜幸(NPO法人パンキャンジャパン)
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