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会長挨拶



2013−2014会長
小島 肇
(国立医薬品食品衛生研究所)
   小島会長     黒澤前会長
このたび私 小島 肇は、第25回総会にて2013年1月1日より第13期会長を務めることになりました。前人者の先生方の名誉を傷つけぬよう、選出された以上は確実な役割を果たしたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。

 本会は動物実験の代替法、動物実験の3Rs原則にかかわる研究、開発、教育、調査、普及等を行う学術団体です。毎年開催する国内大会は25回を超え、2007年には国際大会も東京にて開催する程、国際的にも知名度が高い学術団体です。国内の学術集会には毎年400〜500名の参加者が集い、最先端の成果が発表される本会のレベルは世界的にも有数であると自負しております。これは日本人の勤勉さ、チームで取り組む姿勢から得られた成果であり、動物実験代替法の世界的な発展のために我々の活動は欠かせないと考えております。しかしながら、日本における動物実験代替法の社会的な必要性は欧州程盛んでなく、大きな気運となっておりません。そのため、日本での成果が世界に伝わらない現実を残念に思ってまいりました。今後、世界的に同様の研究活動を行っている学術団体と連携して、日本人研究者の成果をPRする場を増やし、日本人の成果を普及させていきたいと考えております。
 本会の中心的な学術活動であるReplacementにあたる研究・開発を継続するため、関連した国内他学術団体や企業団体とも協力していくことは当然ですが、さらにin silicoの利用も普及していきたいと考えております。また、かならずしも強調されてこなかった、ReductionさらにはRefinementに関する学術研究、およびその成果の啓蒙、普及活動にも力を入れたいと考えております。このためには実験動物福祉などの研究活動を行っている学術団体、さらに動物福祉を実践している団体の皆様とも協調して3Rsの実践に向けた学術活動が必要と考えております。

 浅学菲才な私ですが会員皆様のご援助により、つつがなく2年間の任期を全うすることができればと願っております。よろしくご協力をお願い致します。

*日本動物実験代替法学会が推進する動物実験の3Rs原則とは以下のようなものである。
 Replacement(置換):意識を有する生きた脊椎動物を用いる方法を感覚のない材料を用いる科学的な方法に置き換えることであり細胞、組織あるいは器官を用いる(相対的置換)だけでなく、科学目的達成のために動物を使わない(完全置換)方法を用いるような実験方法も含む。
 Reduction(削減):科学者がより少ない数の動物から従来の方法と同等レベルの情報を得られるような方法、あるいは同じ数の動物からより多くの情報を得られるようすること。
 Refinement(苦痛軽減):動物に与える苦痛、苦しみを防止、緩和あるいは最少限にするような方法、あるいは使用される動物の福祉を増進させること。なお、苦痛の軽減は動物の一生に渡って考慮され、例えば飼育方法、輸送だけでなく実験方法および安楽死法などを含む。
日本動物実験代替法学会会長
(国立医薬品食品衛生研究所)
小島 肇



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