第1回 日本医療教授システム学会総会 JSISH (Japan Society for Instructional Systems in Healthcare)
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第1回 日本医療教授システム学会総会 開催のご挨拶
医療改革とシミュレーション研修

第2回 日本医療システム学会総会
組織委員長 奥寺 敬
富山大学大学院危機管理医学
(救急・災害医学)
奥寺先生
 第2回の日本医療教授システム学会(JSISH)を担当させていただきます。

 当初は、草の根レベルの心肺蘇生コースからはじまった我が国の臨床シミュレーション研修は、ここ10年ほどで飛躍的に普及しました。いまや医学生教育、卒後初期臨床研修、後期研修において欠かすことのできない方法論として幅広く定着しつつあります。

 また、様々な教育予算や地域医療への支援策等で、シミュレーションセンターまたはそれに相当するユニットの設置が進んでおり、むしろ人材不足やコンテンツ不足が表面化しつつあります。本学会は、新の意味での医学の学びを支援することを目標として立ち上げられたばかりの新人ですが、社会からの期待は予想以上のものがあり、社会的な存在意義も日に日に大きくなっております。

 今回の主題は、すでに国産の臨床シミュレーション研修として海外へ発信する段階になっているISLS(脳卒中初期診療)コース、臨床シミュレーション研修の最大の課題であるまとめかたと研修システムそのものの評価、臨床シミュレーション研修を研修内容に包括するであろう救急患者緊急度判定システム開発、災害領域のシミュレーション、新年度より努力義務化される新人看護師の研修に対する提案、などを取り上げます。さらに医師と歯科医師のコラボレーションであるDCLS(歯科診療危機対応)コースとワークショップも開催し、歯科領域の研修についての提案も企画しています。

 これらの主題は、2009年11月現在での企画ですので、さらに2月の学会期日までに持ち上がった新たな話題も可能な限り取り上げる予定でいますので、各位からの演題応募、提案などを歓迎いたします。

 学会の場を活用して、活発な議論が展開されることを祈念しています。
2010年2月9日 
プログラムページのタイムテーブルを更新しました。
2010年2月3日 
富山プログラムを掲載しました。
2010年1月18日 
最新プログラムを掲載しました。
2010年1月14日 
事前参加登録を開始しました。
2010年1月5日 
プログラムページを更新しました。
2009年12月28日 
参加登録ページにて受講申し込みを開始しました。
2009年12月10日 
演題登録を開始しました。
2009年11月26日 
第2回総会ホームページを開始しました。
第2回総会の詳細は、ページ上部メニュー(総会トップ/開催概要/プログラム/演題募集/参加登録/参加者へのお知らせ/会場案内/宿泊案内)からご覧ください。
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