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学会レポート

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学会レポートシリーズ 2016年国際神経精神薬理学会
(CINP: The International College of Neuropsychopharmacology)

大阪薬科大学大学院 薬品作用解析学研究室 向井 崇浩

平成28年7月3日から7月5日の3日間、韓国ソウル市の国際会議場(COEX)において開催された第30回国際神経精神薬理学会(Collegium Internationale Neuro-Psychopharmacologicum: CINP)世界大会に参加し、自身の研究成果について発表させて頂きましたので、報告させて頂きます。

今回、CINPにおいてポスター発表を行うことができ、非常に貴重な体験をさせていただきました。私にとって初めての渡航であり、全てが新鮮な体験でした。今までの国内学会でも英語のポスターで発表することや、英語のセッションを聞くことはありましたが、実際に海外に出て英語でコミュニケーションをとることは初めてで、それの難しさを痛感したものの、とてもよい勉強になりました。今後、研究者として生きていくためには、今すぐにでも日常英会話くらいはマスターしたいと考えています。

私は、7月5日にCINPにおいて“Modulation by cerebellar D3 receptors of dyskinesia induction in rats.”という演題でポスター発表をさせていただきました。

CINPのポスター発表はフリーディスカッション形式でした。発表時間はありませんでしたが、11:30〜13:00のランチの時間と同時にポスターセッションがありました。普段の生活の中で、英語を話す機会は余りありませんので、英語で質問されたときの対策として、ポスター全体の説明や想定質問を英語で答えられるよう準備をして行きました。私の拙い英語でも何人かの方から質問をしていただくことができ、様々な視点からのコメントもいただき、勉強になりました。しかし、もっと積極的に自分から話しかけコミュニケーションを取れれば良かったと、今思えば少し後悔もしています。次に海外での学会発表の際には、話す機会をさらに作れるよう努力したいと思います。また、CINPのポスターセッションの中でも、多くの日本の方から質問やコメントをいただけたことは非常に有り難かったです。学会を通じて様々な方と交流を広げていきたいと思いました。

そして、“JSNP Excellent Presentation Award for CINP 2016 Seoul”という賞をいただくことができ、非常に光栄に思っております。この場を借りて深く御礼申し上げます。この賞を励みに今後とも一層、研究活動に精を出していきたいです。

最後に、このような機会を与えて下さった学会関係者の皆様に心からの感謝を表し、報告とさせていただきます。

写真:CINPのポスターと賞状

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