日本神経精神薬理学会
ホーム 入会案内 会員ログイン お問い合わせ

日本神経精神薬理学会

〒112-0012
東京都文京区大塚5-3-13
学会支援機構内
TEL:03-5981-6011
FAX:03-5981-6012
jsnp@asas-mail.jp

学会レポート

≪元のページに戻る
学会レポートシリーズ 2016年国際神経精神薬理学会
(CINP: The International College of Neuropsychopharmacology)

熊本大学医学部付属病院神経精神科 菅原 裕子

広島大学の山脇成人教授を大会長として、2016/7/3-7/5に韓国で開催された第30回国際神経精神薬理学会(CINP2016)に参加させて頂きました。第46回日本精神神経薬理学会との連続開催であることから、多くの日本人研究者が参加されていました。

今回のCINPではポスター発表以外に「Women in Neuropsychopharmacology」というシンポジウムで発表する機会を頂きました。予想以上に参加者が多くとまどいましたが、女性研究者のキャリア育成について活発な議論が繰り広げられました。私は「Developing a work-life balance to enhance wellbeing」という演題で、前所属先である東京女子医科大学のサポートシステムを利用しながら自身が構築してきたwork-life balanceについて発表させて頂きました。どの国においても就労者に対する育児支援は不足しているようで、院内保育や病児保育が完備されている東京女子医大の育児支援は画期的なのだと再認識しました。CINPメンバーの女性の割合は現在10%だそうで、将来的に50%を目指したいとのことでした。

最後に、この度JSNP Excellent Presentation Award for CINP 2016を受賞させて頂き、大変光栄に思っております。ご指導ご鞭撻を賜りました関係者の方々にこの場をお借りして深く御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、今後とも精進していきたいと思っております。