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講座・セミナー

第51回日本小児外科学会 小児ストーマケアハンズオンセミナー
「小児消化管ストーマケアの基礎を学びましょう」
【協力】 ソルブ株式会社
【日時】 平成26年5月8日(木) 17:00〜20:00
【会場】 大阪国際会議場10階 第1会場
【講師】 西島 栄治 (高槻病院 小児外科)
鎌田 直子 (兵庫県立こども病院 看護部)
【内容】
講義: 小児消化管ストーマを要する疾患と手術
小児消化管ストーマケア
演習: 小児消化管ストーマケア基礎
【定員】 40名(事前参加登録制 受講料 3,000円)
小児ストーマケアに関わる看護師・医師
【申し込み方法】
定員になりましたので申し込みを締切りました。
下記の申し込み用紙をダウンロードしご記入の上、FAXにてお申し込み下さい。
(FAX:072-804-2578)
申し込み期間は3月17日(月)〜4月19日(土)
・申し込み用紙(WORD)
・案内リーフレット(PDF)
受講には事前振り込みが必要です。4月7日(月)〜4月26日(土)の期間に下記へ振り込みをお願いいたします。
【お振込先】
みずほ銀行 枚方支店 (店番号 576)
普通 口座番号 1992777
第51回日本小児外科学会学術集会 会長 田吉則
(ダイ51カイニホンシヨウニゲカガツカイガクジユツシユウカイ カイチヨウ ハマダヨシノリ)
振り込みの確認をもって受講予約が成立します。
受講票は事前受講料の入金を確認の上、メール添付にて4月25日(金)までに返信いたします。
プリントアウトの上、当日会場への持参をお願いいたします。
【お問い合わせ先】
関西医科大学附属枚方病院
小児外科
Email: jsps51@hirakata.kmu.ac.jp
【告示】 実技コースの受講料はハンズオンのボランティアへの謝礼として使わせていただき、日本小児外科学会の収益には一切ならないことを明記いたします。
なお、受講キャンセルによる返金には応じかねます。
第51回日本小児外科学会 腹部エコーハンズオンセミナー
“小児外科疾患を見つけるための腹部エコー(小児救急病院ではこう検査している)”
【共催】 GE Healthcare Japan
【日時】 平成26年5月10日(土) 8:00 - 17:00
【会場】 展示フロアー(大阪国際会議場10階)
【講師・アドバイザー】
アドバイザー: 吉元 和彦 先生(熊本赤十字病院小児外科)
講師: 藤井 喜充(関西医科大学小児科、日本超音波学会専門医)
石井 紘介(中野こども病院小児科)
小倉 隆(中野こども病院放射線技師)
【定員】 24名(実技コース:事前参加登録制 受講料 1コース3,000円)
実技コースには次の4コース(各20分)を設定しています。
1) 虫垂と消化管エコー
2) 肝胆腎脾臓
3) 膵臓と十二指腸
4) 腎臓と尿管膀胱

*実技コースは定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます。

*実技コースの複数の申し込みは可能(最高4コースまで)ですが、申し込み多数の場合は事務局で調整させていただきます。

*見学コースにつきましては、定員の設定はございません。

【お申し込み方法】
下記の申し込み用紙をダウンロードしご記入の上、FAXにてお申し込み下さい。
申し込み期間は平成26年2月3日(月)〜3月28日(金)までです。
・申し込み用紙(WORD)
・案内リーフレット(PDF)
【受講までの流れ】
ご希望を調整のうえ、受講可能枠を4月7日(月)までにメールでお知らせします。
受講には事前振り込みが必要です。
4月14日(月)〜4月26日(土)の期間に下記へ振り込みをお願いいたします。
【お振込先】
みずほ銀行 枚方支店 (店番号 576)
普通 口座番号 1992777
第51回日本小児外科学会学術集会 会長 田吉則
(ダイ51カイニホンシヨウニゲカガツカイガクジユツシユウカイ カイチヨウ ハマダヨシノリ)
お振り込みの確認をもって受講予約が成立します。
お振込の確認ができましたら、5月2日までにメールで受講票を送信します。
受講票はプリントアウトのうえ当日会場へ持参をお願いいたします。
【お問い合わせ先】
関西医科大学附属枚方病院小児科 藤井喜充
電話 072-804-0101
Email: fujiiyos@hirakata.kmu.ac.jp
【告示】 実技コースの受講料はハンズオンのボランティアへの謝礼として使わせていただき、日本小児外科学会およびGE Healthcare Japanの収益には一切ならないことを明記いたします。実技コース受講キャンセルによる返金には応じかねます。
第4回 小児救急セミナー
―Damage Control Strategy―
【目的】 軍事用語から派生したダメージコントロールは医学分野では外傷死の三徴が切迫した状態を生命予後に重要な呼吸と循環の安定を図る初期手術,全身管理,その後の修復・再建手術を行うことで救命することである.第3 回の小児救急セミナーで代表的な小児腹部外傷である肝損傷をテーマとし,ダメージコントロールが話題となった.成人救急では一般的な治療方針であるが,小児外科医にとってはなじみの薄い分野である.今回のセミナーでは,小児外傷における「Damage Control Strategy」を取り上げ,その適応と治療方法,治療方針について検討したい.
【日時】 平成26年5月8日(木) 18:00〜19:00
【会場】 大阪国際会議場 第2会場(会議室1001-2)

(事前登録は不要です.)

平成26年度 日本小児外科学会 医療倫理安全管理・利益相反講習会
【日時】 平成26年5月8日(木) 17:00〜18:00
【主催】 日本小児外科学会 利益相反委員会,倫理・安全管理委員会
【会場】 大阪国際会議場グランキューブ大阪 第2会場
【講師】 土岐祐一郎先生(大阪大学大学院医学系研究科外科学講座消化器外科学教授)
【テーマ】 「医学研究における利益相反マネージメント」
【内容】  臨床研究は,研究結果が直接医療に影響する,費用時間場所などの点から再現性を確認することが困難である,評価項目にバイアスがかかりやすいなどサイエンスとしての脆弱性・危険性が極めて大きい.利益相反とは,金銭などの個(研究者・教室など)の利益が研究結果という社会的利益に影響を与える(衝突する)状態と定義され,臨床研究の信頼性を損なう大きな要因の一つである.利益相反マネージメントの基本的な概念は,第一義的にはプライバシーの名の下に隠されていた個の利益を可視化することにより,その研究結果への影響を予防的に最小限にしようとすることで,次の段階として強く影響を与えている(利益相反)状態を解消すべく介入することにある.現在のところ主任研究者が多額の寄附を受けている等の極端な事例を除いて介入は一般的ではなく,可視化による予防的効果に期待するところが大きい.
 利益相反マネージメントの歴史は浅いが,可視化は,まず貰う側(研究者)において利益相反申告および開示という形で実施された.そして最近与える側(企業)よりいわゆる透明性ガイドラインに基づき公開されているようになった.ここで開示とは利益相反委員会という限られた範囲での情報共有であるのに対し,公開とは制限なく何人であっても見ることができるという違いに注目して頂きたい.企業の透明性ガイドラインにはプライバシーの侵害を最小限にする努力が必要であろう.
 残された課題は可視化された情報の処理である.昨年は透明性ガイドラインに公開された情報を用いて,早速,資金提供企業ランキング,寄付金受け入れ大学ランキングなるものが紙面を賑わし,そこには癒着の温床という悪意に満ちた解説が載せられている.最も重要なのは産学連携や寄付行為の正当性の一般市民に理解して貰うことである.これを怠れば資金提供はNPOなどを使って潜伏するだけであろう.つまり可視化において重要なことは可視化された情報を誰がどのような視点で解析するかではないかと思われる.残念ながら現在の利益相反マネージメントでは可視化された情報の処理についての明確なプランは示されていない.近年バルサルタン事件が利益相反の例として取りざたされる.しかし,可視化されていたら本当に予防できたのか若干の疑問も残る.何処まで見せるか?誰がどのように見るか?残された課題はまだまだ多い.

(事前登録は不要です.)

PALS講習会
第51回日本小児外科学会学術集会PALS講習会を2014年5月5日,6日に開催します.今回の講習会は日本小児外科学会小児救急検討委員会が企画し,日本ACLS協会と共催して行います.
【日時】 平成26年5月5日,6日
【会場】 大阪うめだトレーニングラボ
【募集】 12名(受講希望者が少ない場合でも開催します)

受講申し込みと詳細は日本小児外科学会ホームページを参照してください.

第5回 日本小児外科学会内視鏡手術セミナー
【日時】 平成26年5月10日(土) 18:00〜19:00
【会場】 大阪国際会議場10F 第2会場(〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51)
【主催】 日本小児外科学会教育委員会
【共催】 日本小児内視鏡外科・手術手技研究会

※受講希望者は学会ホームページから入力フォームを使ってお申し込み下さい.

【セミナー内容】
日本内視鏡外科学会技術認定(小児外科領域)取得のためのポイント
司会:世川 修 東京女子医科大学小児外科
1 .腹腔鏡下噴門形成術(術者・助手・スコピストの連携)(30 分)
講師:福澤宏明 兵庫県立こども病院外科
2 .腹腔鏡下脾臓摘出術(30 分)
講師:吉澤穣治 東京慈恵医科大学小児外科
第30回 日本小児外科学会卒後教育セミナー
【日時】 平成26年5月10日(土)(1 日目)19:10〜20:50
5月11日(日)(2 日目) 8:30〜16:00
【場所】 第1日目 大阪国際会議10F 第2会場(〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51)
第2日目 大阪国際会議10F 第2会場(〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51)
【世話人】 田吉則(関西医科大学外科学講座 小児外科)

※受講希望者は学会ホームページから入力フォームを使ってお申し込み下さい.

【1日目 5月10日(土)19:10〜20:50】

開会の辞:松藤 凡 鹿児島大学小児外科

I  トピックス(19:10〜20:50)
司会 尾藤祐子 兵庫県立こども病院外科
1 .肝・小腸移植(35分+15分*)19:10〜20:00  *質問タイム
上野豪久 大阪大学小児成育外科
2 .小児の潰瘍性大腸炎(35分+15分*)20:00〜20:50
内田恵一 三重大学消化管・小児外科
【2日目 5月11日(日)8:30〜16:00】
IIA 腫瘍(8:30〜11:20)
司会 木下義晶 九州大学小児外科
1 .神経芽腫群腫瘍(30分+10分*)8:30〜9:10
米田光宏 大阪府立母子保健総合医療センター小児外科
2 .小児腎悪性腫瘍(30分+10分*)9:10〜9:50
大植孝治 大阪大学小児成育外科

休憩 兼 質問タイム(10分)9:50〜10:00

司会 下野隆一 香川大学小児外科
3 .小児肝悪性腫瘍(30分+10分*)10:00〜10:40
菱木知郎 千葉県こども病院小児外科
4 .横紋筋肉腫(30分+10分*)10:40〜11:20
木下義晶 九州大学小児外科

(昼休み)(11:20〜12:20)

IIB 腫瘍(12:20〜13:40)
司会 田附裕子 大阪府立母子保健総合医療センター小児外科
1 .胚細胞腫瘍(30分+10分*)12:20〜13:00
伊勢一哉 福島県立医科大学臓器再生外科・小児外科
2 .リンパ管腫,血管腫(30分+10分*)13:00〜13:40
藤野明浩 慶応義塾大学小児外科

休憩 兼 質問タイム(10分)13:40〜13:50

III 関連領域(13:50-15:30)
司会 渡邊稔彦 国立成育医療研究センター外科
1 .VUR,水腎症,神経因性膀胱(35分+15分*)13:50-14:40
吉野 薫 あいち小児保健医療総合センター泌尿器科
司会 望月響子 神奈川県立こども医療センター外科
2 .重症心身障害児に対する外科的治療(35分+15分*)14:40〜15:30
高見澤滋 長野県立こども病院外科

IV 総合質問タイム(20分)、アンケート回収(10分)、15:30〜16:00

閉会の辞 松藤 凡 鹿児島大学小児外科

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ランチョンセミナー 1
「 小児外科領域における術後回復能力強化プログラム
―成人で成果をあげている日本版ERASの活用―」
演 者: 谷口 英喜 先生(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科)
「小児外科領域における術前経口補水療法の実際」
演 者: ヤ 知光 先生(聖マリア病院小児外科)
司 会: 土岐 彰 先生(昭和大学医学部外科学講座小児外科学部門)
日 時: 5月8日(木)12:00〜13:00
会 場: 第1会場
共 催: 株式会社大塚製薬工場
ランチョンセミナー 2
「温度感受性TRPチャネルの生理機能」
演 者: 富永 真琴 先生
(岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所)細胞生理研究部門)
司 会: 八木 實 先生(久留米大学医学部外科学講座小児外科部門)
日 時: 5月8日(木)12:00〜13:00
会 場: 第2会場
共 催: 株式会社ツムラ
ランチョンセミナー 3
「なぜもっとあがらない!?DefluxによるVUR治療成績
―エキスパートが語る工夫とコツ―」
演 者: 藤本 隆夫 先生(総合母子保健センター愛育病院小児外科)
司 会: 後藤 隆文 先生(国立病院機構岡山医療センター)
日 時: 5月9日(金)12:00〜13:30
会 場: 第1会場
共 催: エム・シー・メディカル株式会社
ランチョンセミナー 4
「漏斗胸の保存的治療法 〜バキュームベルは本当に効くのか〜」
演 者: 大浜 和憲 先生(公立松任石川中央病院小児外科)
司 会: 浦尾 正彦 先生(順天堂大学医学部附属練馬病院小児外科)
日 時: 5月9日(金)12:00〜13:00
会 場: 第2会場
共 催: ソルブ株式会社
ランチョンセミナー 5
「小児内視鏡手術の現況と目指す未来:手術機器の進歩とともに」
演 者: 内田 広夫 先生(名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学)
司 会: 岩中 督 先生
(東京大学大学院医学系研究科生殖発達加齢医学専攻小児外科学講座)
日 時: 5月10日(土)12:00〜13:00
会 場: 第1会場
共 催: ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
ランチョンセミナー 6
「 小児領域へ,ダブルバルーン内視鏡の挑戦
〜術後再建腸管を有する胆膵疾患へのアプローチ〜」
演 者: 島谷 昌明 先生(関西医科大学内科学第三講座)
司 会: 權 雅憲 先生(関西医科大学外科学講座)
日 時: 5月10日(土)12:00〜13:00
会 場: 第2会場
共 催: 富士フイルムメディカル株式会社
イブニングセミナー 1
「ここが知りたい栄養管理〜実践的Q&Aで学ぼう〜」
演者1: 新生児外科の栄養管理
渡邉 稔彦 先生(国立成育医療研究センター外科)
演者2: 腸管不全に対する栄養管理の新しい展開(intestinal rehabilitation)
天江 新太郎 先生(宮城県立こども病院外科)
演者3: 重症心身障がい児者の経腸栄養管理
浅桐 公男 先生(久留米大学医学部外科学講座小児外科部門)
演者4: 長期静脈経腸栄養管理における問題点とその対策
ツ 英樹 先生(大阪府立母子保健総合医療センター小児外科)
司 会: 川原 央好 先生(浜松医科大学小児外科)
増本 幸二 先生(筑波大学医学医療系小児外科)
日 時: 5月9日(金)17:20〜18:50
会 場: 第2会場
共 催: ネスレ日本株式会社

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