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日本移植学会広報委員会編
─はじめに─
1997年10月に脳死での臓器提供を認める「臓器の移植に関する法律」が施行されてから6年が経過しました。
患者団体や行政、医療関係者のご努力で、臓器提供から移植に至るまでの仕組みが構築され、移植成績も移植先進国に勝るとも劣らぬものであり、着実に前進しています。
しかしながら、脳死臓器移植の数は年間3〜8件にすぎず、一般医療となるには程遠いものがあります。さらには、15才未満の方からの脳死臓器提供が受けられないという問題もあり、多くの困難をかかえて外国に移植を受けに行く患者さんが絶えません。
今年は国会で法律の見直しが行われようとしています。一日も早く、社会の理解のもとで、患者さんの願いがかなうような形での法改正が行われることを期待しています。
このファクトブックは、日本の移植の現況について広く社会に情報を提供し、理解を深めていただく目的で毎年発行しています。
資料の収集、編集は日本移植学会広報委員会および事務局ネットワーク委員会が中心となり、学会員の協力を得て行いました。本書に関するお問い合わせは下記の連絡先までお寄せ下さい。
2004年5月
日本移植学会
理事長 田中紘一
(京都大学病院)
© 2004 The
Japan Society for Transplantation, All Rights Reserved.


「臓器移植ファクトブック2004」(2004年5月25日作成)
企画・編集・発行:日本移植学会広報委員会(委員長・門田守人)
連絡先:〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2
大阪大学大学院医学系研究科 病態制御外科学講座(担当・梅下浩司)
電話:06-6879-3251 ファクス:06-6879-3259
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