一般の方

臓器提供へのご理解を

臓器移植とは

臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下し、移植でしか治療できない方と、死後に臓器を提供してもよいという方を結ぶ医療です。臓器移植を行うためには、第三者の善意による臓器の提供が不可欠です。

脳死での臓器提供(脳死・・・脳全体の機能が停止し、元に戻らない状態)

  • 提供可能臓器:心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸、眼球、その他(皮膚など)
  • 提供条件:本人の書面による意思表示と家族の同意が必要

心停止後の臓器提供

  • 提供可能臓器:腎臓、膵臓、眼球、その他(皮膚など)
  • 提供条件:家族の承諾のみ(本人の同意は不要)

意思表示の方法

臓器移植に関する意思表示を行う方法には、次のようなものがあり、「提供したい」「提供したくない」というどちらの意思も表示できます。

  • 「臓器提供意思表示カード」や「臓器提供意思表示シール」に記入し携帯する。
  • 「社団法人 日本臓器移植ネットワーク」のホームページから意思登録する。
  • 意思表示欄が設けられている健康保険証や運転免許証をお持ちの方は,それを利用して意思表示することも可能です。

臓器の移植に関する法律の一部改正について

臓器の移植に関する法律が平成21年に一部改正され、平成22年1月17日からは、臓器を提供する意思表示に併せて、本人の臓器提供に関する意思が不明な場合にも親族に対し臓器を優先的に提供する意思を書面により表示できるようになりました。

また、平成22年7月17日からは、ご本人の臓器提供の意思が不明な場合であっても、ご遺族の承諾があれば臓器提供できるようになりました。これにより、15歳未満の方からの脳死下での臓器提供も可能になります。