2017.11.24

脳死分割肝移植ガイドラインに関する意見募集について(12/24締切)

会員 各位

本邦において、現在まで32例の脳死ドナーに対して脳死分割肝移植を施行し、64例のレシピエントがその恩恵を受けることができました。
しかし、諸外国では脳死分割肝移植に適したドナー条件、手術手技などある一定の基準を持って施行している一方、本邦においては明確な基準を持たずに施行してきた経緯があります。

本邦にて脳死分割肝移植を円滑に、かつ効果的に施行するに当たり、脳死分割肝移植推進委員会では、平成28年10月1日の発足以降、会議を重ね、今回、「脳死分割肝移植ガイドライン 第1版」を草案いたしました。

つきましては、日本移植学会にて会員様方よりパブリックコメントを頂戴し、さらに意義のあるガイドラインとして公表させていただきたいと考えております。

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パブリックコメントの締め切りは2017年12月24日までとさせていただきます。
コメントは学会事務局までメール(ishoku@asas.or.jp)にてお送りください。

一般社団法人 日本移植学会
脳死分割肝移植推進委員会
委員長 笠原 群生

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