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2021.07.07

脳死・心停止リカバリー環境改善委員会から臓器搬送のパッキング標準プロトコールの決定のお知らせ

脳死・心停止リカバリー環境改善委員会よりのお知らせです。臓器搬送のパッキング標準プロトコールが定まり、各臓器移植の基盤研究会、学会より承認が得られましたので、会員専用ページよりご覧ください。


日本移植学会は、現在の社会情勢を受け、移動を最小限にするために、提供施設の近隣にある移植施設の協力を得て摘出手術を行う、あるいは当該施設が移植施設である場合にはその施設の移植医が摘出手術を行う「互助制度」を推進させていただいております。
互助制度を利用する際や業者による全国搬送を利用する際、パッキング手技が異なることにより様々な軋轢が生ずることのないよう、この度各臓器の移植実施施設に対するアンケート調査を実施させていただいた上で、臓器搬送パッキング標準プロトコールを策定させていただきました。

本プロトコールの遵守は必須ではありませんが、互助制度を利用される場合には、是非ともご一読いただき、自施設のプロトコールと異なる場合には、予め互助施設とパッキング方法についてご相談いただければと思います。標準プロトコールに関するご意見やお問い合わせは、下記までお寄せください。

日本移植学会 脳死・心停止リカバリー環境改善委員会
secretariat@jst.or.jp

 

 

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