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平成18年度日本体力医学会プロジェクト研究公募について
[2005/12/19掲載]

日本体力医学会プロジェクト研究(以下プロジェクト研究)は、平成9(1997)年度に発足し9年を経過しました。これまで初年度(平成9年度)3プロジェクト(代表:荒尾孝、春日規克、佐藤祐造)、第2年度(平成10年度)1プロジェクト(代表:田中喜代次)、第3年度(平成11年度)1プロジェクト(代表:勝田茂)、第4年度(平成12年度)1プロジェクト(代表:熊谷秋三)、第5年度(平成13年度)1プロジェクト(代表:芳賀脩光る)、第6年度(平成14年度)1プロジェクト(代表:川久保清)、第7年度(平成15年度)は応募がなく、第8年度(平成16年度)1プロジェクト(代表:鈴木政登)、第9年度(平成17年度)「要介護化予防を目的とした身体機能改善のための指針づくり‐軽度要介護者の身体機能評価と運動プログラムの開発‐」(代表:田中喜代次)が採択されております。また、平成15年7月に日本学術会議体力科学研究連絡委員会から「日本人のための健康体力指標の標準化、及び健康増進・疾病予防のための身体活動に関する推奨・指針作成への提言」という報告が出されたことを受けて、本学会理事会においてプロジェクト研究のあり方についての見直しを行い、それを受けて学術委員会およびプロジェクト研究委員会は、第8年度(平成16年度)から以下のようなプロジェクト研究を公募しております。
つきましては、平成18年度のプロジェクト研究を下記の要領で募集いたしますので、奮って応募下さい。
プロジェクト研究の全体像
1. プロジェクト研究は、日本人の健康維持・増進に関連した体力及び身体活動・運動を主題とした研究であり、その成果として、社会に対して、勧告、指針などの提言がまとめられるものでなければならない。
2. 多施設が共同研究を行うことにより初めて成果が出るような研究プロジェクトであること。その際に各研究者の役割を明確にすることが必要である。
3. 3. プロジェクト研究の選考は学術委員会の下部組織であるプロジェクト研究委員会が行う。
4. プロジェクト研究の申請は、研究代表者(評議員)と数名の発起人が、研究計画書を作成してプロジェクト研究委員会に提出する。
5. プロジェクト研究委員会では提出された研究計画書を審査して、採択する研究を決定する。なお、本年度の新規採用可能件数は2件である。
6. 採択された研究の代表者は研究計画を体力科学に掲載して、研究協力者を募集することも可能である。その場合には、研究協力者の採択は研究者と発起人に一任する。また、プロジェクト研究委員会が必要と認める場合には、他の研究者を指名して加えることもできる。
7. プロジェクト研究委員会は研究計画に基づき研究費を配分する。研究費は主に調査や資料の収集などに当てるものとする。1件につき年間およそ50万円程度を限度として配分する。プロジェクト研究の研究成果は3年以内でまとめ、(1)プロジェクト研究委員会の審査を経て、理事会の承認を得て、(2)「体力科学」および日本体力医学会大会において公表する。(注:学会の公式見解とするかどうかは、理事会で審議する)

プロジェクト研究に応募される方は、研究代表者(評議員に限る)と数名の発起人が、以下の項目に沿って研究計画書をA-4版にワードプロセッサーで書き、平成18年4月30日までに下記の提出先にお送りください(電子メールによる提出も可)。研究計画の採否は追って、研究代表者に通知します。
研究計画書

1. 研究代表者名(署名捺印してください)、所属部署。所属大学など、住所、卒業大学と年月日、学位の有無、連絡先の住所、電話、ファックス、電子メールアドレス
2. 研究発起人名、所属部署・大学、卒業大学と年月日.
3. 研究課題
4. 研究目的(200字以内)
5. 研究期間(3年以内)
6. 研究計画(200字以内)
7. 研究方法(400字以内)
8. 期待される研究成果(200字以内で具体的に、例、ガイドライン
9. 研究費の使途(会合費、通信費、印刷代などの費目に分けて概算を出してください)
10. この研究に関するこれまでの成果(原著、著書などの研究業績)を番号をふって書いてください
提出先:下光 輝一
日本体力医学会プロジェクト研究委員会委員長
〒160-8402東京都新宿区新宿6−1−1
東京医科大学衛生学公衆衛生学教室
電話:03−5269−9785
Fax:03−3353−0162
E-mail:tshimo@tokyo-med.ac.jp

 

 


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