日本医療教授システム学会 JSISH (Japan Society for Instructional Systems in Healthcare)
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プログラム
※ 2010/2/9タイムテーブル更新
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■ 2010年2月16日(開場・受付開始 9:00)
 わが国の医療を再生し医療の質・安全を向上するには、医療における看護実践パワーを増強することが不可欠です。病院の看護実践パワーは、新人看護師の能力(看護基礎教育の成果)・看護師数・看護職員の研修体制がうまく連携し、看護チームの能力が最適化されたときに最大になると考えられます。
 いま、病院の看護実践パワーを最大化ために、それぞれの病院がそれぞれの工夫を行うことが求められています。具体的にどのような工夫をすればいいのでしょうか?
 当学会では、具体的な工夫を考えるには成功事例や失敗事例から教訓・知恵・ヒントを引き出し、それを共有する(それぞれの病院に適用する)ことが大切だと考えています。
 2月16日は一日を費やし、病院の看護実践パワーを最大化するための具体的方法について探索いたします。そしてそのプロセスの中から、参加者全員がそれぞれの教訓・知恵・ヒントを「言葉」として現場に持ち帰り、現場の看護実践パワーを強化する「種」としていただきたいと思います。
人材育成・成功事例に学ぶラウンドテーブルディスカッション
「新人看護師の離職ゼロを達成したマツダ病院(広島県安芸郡)に学ぶ」、他
会場・時間:
司会:
コメンテーター:
第一会場(会議室1+2) 9:30−12:00
岩本 由美、浅香 えみ子
香川 秀太
【コメンテーター紹介】
筑波大学人間総合研究科心理専攻
http://www.human.tsukuba.ac.jp/mcprginpsychology/p02/
(教員一覧の「香川 秀太」をクリック)
【コメンテーターの業績】
インターナショナルナーシングレビュー 31巻5号 10月特集号
『状況論がひらく看護:インタラクションの精緻な分析』
http://shushu.rakurakuhp.net/i_537800,id_126603.htm
*これまで看護の現場では「看護師の能力開発」(人材育成)という考え方は十分普及していませんでした。医療の高度化・複雑化に従い、新人看護師に要求される能力が高くなりましたが、その要求水準を満たすための研修体制は整備されていませんでした。これは新人看護師の高い離職率の原因のひとつと考えられています。
*マツダ病院は「新人看護職員の離職率ゼロ」を達成しました。マツダ病院の実践から多くのヒントを学びたいと思います。
スポンサードセミナー
「看護師育成と継続学習−看護シミュレーションの位置づけ」
会場・時間:
講師:



司会:
第一会場(会議室1+2) 12:00−13:00
クローズ幸子
  亀田高度専門職研修センター
  サギノウヴァレイ州立大学大学院教授・成人継続教育学博士
  医療法人鉄蕉会・経営管理本部・企画部第縛解説準備室長
岩本 由美
JSISHセミナー
「EuSimファシリテーションセミナー」
会場・時間:
講師:
司会
第二会場(会議室3+4) 12:00−13:00
Anne Lippert, MD (DIMS, EuSim)
石松 伸一
JSISH看護セッション
「看護師育成プログラム・再就職支援プログラム」
会場・時間:
司会:
第一会場(会議室1+2) 13:30−16:00
浅香 えみ子、岩本 由美
JSISHセミナー
「クリニカルマッピング・シミュレーション研修の取りまとめ方」
会場・時間:
司会・運営
第二会場(会議室3+4) 9:15−12:00(受付開始9:00)
安心院 康彦、中村 丈洋、奥寺 敬 他
シミュレーションセッション
会場・時間: 第二会場(会議室3+4) 13:30−16:30
「ICLS/BLS/ACLS」
司会: 武田 聡、松本 尚浩
「ISLS」
司会: 加塩 信行
「市民蘇生教育」その他
司会: 西本 泰久
・ご不明の点は、事務局( jsish@asas.or.jp )までお問い合わせ下さい。
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