日本医療教授システム学会 JSISH (Japan Society for Instructional Systems in Healthcare)
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プログラム
※ 2010/2/9タイムテーブル更新
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国際医療教授システムシンポジウム2010 in 富山
International Symposium on Instructional System in healthcare 2010 in Toyama
会期:2010年2月16日(火)-17日(水)
会場:富山国際会議場 ・富山大学医学部
会長:奥寺 敬(富山大学大学院医学薬学研究部危機管理医学講座教授)
参加費:5,000円
主催:国際医療教授システムシンポジウム実行委員会
共催:NPO法人北陸救急災害医療機構
後援:富山県、富山市、富山県医師会、富山市医師会
・参加ご希望の方は、事務局( jsish@asas.or.jp )までご所属・ご氏名 をお送りください。
■ 2010年2月16日
Welcome Conference
カナダ救急医学会CTAS委員会長Prof.Bullardを囲んで
会場・時間: ANAクラウンプラザホテル富山 19:00−21:00
■ 2010年2月17日
セミナー:救急外来における患者緊急度判定法を学ぶ
―カナダの救急外来患者トリアージシステムCTASから―

救急外来における患者の緊急度の判断、いわゆる「救急外来トリアージ」の実際をカナダのシステム(CTAS)を参考に学ぶセミナー
会場・時間:
総合司会:
招待講演:
進行:


事務局:
富山国際会議場2F多目的会議室 9:30−12:30(開場9:00)
奥寺 敬(富山大学大学院 医学薬学研究部 危機管理医学教授)
Dr. Michael J Bullard(カナダ アルバータ大学 救急医学教授)
工廣 紀斗司(富山大学大学院 医学薬学研究部 危機管理医学)
西塔 依久美(富山大学大学院医科学修士課程・救急認定看護師)
若杉 雅浩(富山大学大学院 医学薬学研究部 危機管理医学)
富山大学医学部救急・災害医学講座 〒930-0194 富山県富山市杉谷2630
TEL:076-434-7785 FAX:076-434-7786
 近年、救急患者の受け入れ困難事例が発生するなど、救急医療体制の破綻が大きな社会問題となっています。これは社会の救急医療への需要は増加し続ける一方で、供給側である救急に対応できる医師が不足していることに起因していると思われます。近年の救急受診患者数増加の背景には、高齢化に伴う内因性救急患者の増加といった要因のみでなく比較的、緊急度・重症度の低い患者の救急受診増もあると考えられています。さまざま緊急度・重症度の患者を診療するに当たり、重要なことは「緊急に治療が必要な患者を、適切な時間内で、的確に診断治療」することです。そこで従来、災害時の医療で用いられてきた「トリアージ」の概念を、一般の救急医療、救急外来における患者緊急度判定に導入する動きが欧米を中心に広がってきました。
 本セミナーでは、この問題に先進的に取り組んでいるカナダにおいて、救急外来の患者緊急度判定システム(CTAS)の開発と運用に中心的な役割を担っているBullard教授をお招きしてCTASの概要を解説していただきます(日本語資料あり)。講演にひきつづき参加者の方々にはCTASを用いた救急患者のトリアージ方法の実際を経験して学習していただく予定です。今後、富山県を含めて日本国内で同様の救急受診患者緊急度判定のためのシステム導入が見込まれており、今回はその先駆けとなる革新的のセミナーです。日頃から救急現場で活動されている看護師・救急救命士・医師などの医療従事者を含めて救急受診をする可能性のある一般の方々までの多くの方々の参加をお待ちしています。
CTAS conference in Toyama
会場・時間: 富山大学杉谷キャンパス 13:00−14:30
富山県における救急医療の方向性を討議し、
救急外来患者緊急度判定システム導入の推進に向けての専門家会合
・ご不明の点は、事務局( jsish@asas.or.jp )までお問い合わせ下さい。
事務局:学会支援機構 東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバン4F Tel 03-5981-6011 Fax 03-5981-6012 mail
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