日本移植学会新型コロナウイルス研究厚労科研合同報告会開催のお知らせ

日本移植学会新型コロナウイルス研究厚労科研合同報告会開催（2023年3月11日（14時〜16時）にステーションコンファレンス東京（ハイブリッド形式））のお知らせです。

日本移植学会会員の皆様

新型コロナウイルス感染症も3年目を迎え、適切な対策をとることで社会が動き始めました。日本移植学会はCOVID−19対策委員会を設置し移植患者の安全と移植医療の継続を図るとともに、未曾有の感染拡大を研究対象と捉え積極的に学術的アプローチをすることで「今後の未知の感染症拡大への備え」とすることを目指しました。厚生労働省科学研究費補助金の支援で、感染拡大による移植医療への影響を調査する特別研究、ワクチン疫学研究班（廣田班）の分担研究、新型コロナウイルス感染症による他疾患等への影響調査研究（門田班）臨床外科グループ分担研究に取り組み、国際的にも評価される成果を上げることができました。
年度末の誠にお忙しい時期ではありますが、来る3月11日（14時〜16時）にステーションコンファレンス東京（ハイブリッド形式）で、厚生労働科学研究費補助金研究事業新型コロナウイルス感染症研究結果合同報告会を開催します。会員だけでなくメディア、一般の方も大歓迎です。奮ってご参加・ご視聴ください。

理事長　江川裕人


●【公開シンポジウム】移植患者における新型コロナ感染症に関する厚生労働科学研究費補助金研究事業結果報告―実態調査とワクチン有効性について－（PDFファイル）